挑戦できる環境が
国内外にあることが魅力

大学院時代は農地工学研究室で、農地などの土壌水分動態解析をしていました。学んだことを活かすために、就職活動では農業関連の建設コンサルタントを検討。そんななかで、三祐コンサルタンツに興味をもったのは、当社に勤めている大学OBの方から話を聞いたことがきっかけでした。その方は海外事業本部に所属しており、社会貢献度の高い、意義ある仕事をしているという印象が鮮明に残っています。
結局、海外よりも国内で活躍したいと考え、入社後は国内事業本部に配属となりましたが、将来的に海外事業に興味を持った際に、挑戦できる土壌があることは魅力的でした。また、環境を変えながら仕事ができることも、入社の決め手となりました。同じ場所で働き続けるよりも、転勤をしながら様々な環境で挑戦してみたいと考えていたので、全国に支店がある当社でなら叶えられると思いました。

ダムの事前放流による
効果を検証する

入社後は総合計画部に配属され、ベテランの先輩社員とともに仕事をしています。主に担当しているのはダムの事前放流による効果検証業務です。事前放流とは、豪雨による洪水などの被害を軽減するための取り組みで、豪雨の発生が予測された際にダムに貯められていた水を予め放流することで、多くの水をダムに貯められるようにするものです。事前放流を実施したときとしなかったときを比較し、実施するとどれだけの効果を得られるのかを調査しています。
担当業務はダムに限らず、頭首工や水路など幅広く携わっています。最近では上司と山形県に出張し、川の流量観測を行いました。入社当初は上司との出張に緊張していましたが、フランクで話しやすい方が多く、今ではお互いの人となりを知れる良い機会だと感じています。

コツコツと知識を積み上げ
プロフェッショナルになる

この仕事は、業務ごとに膨大な知識量を要求されるため、日々追いつくのに精一杯で、知識不足を痛感しています。身近にいる先輩社員は、高度な専門知識・技術を豊富に持っているプロフェショナルばかりです。私とは、見ている景色が違うと感じる場面も多々あります。
例えば、プロジェクトの初期に作業方針を立てる際に、先輩社員は仕様書の作業内容を見ただけで、着地点まで見据えた作業のイメージができています。プロジェクトが終盤になって、初期の頃に先輩が指摘していた意味がやっと分かることもあるくらいです。このような先輩方の見通し力といった、新たな考え方や知識に触れる機会が多く、日々成長を感じることができるのはこの仕事の面白いところだと思います。先輩方のもとでコツコツと知識をつけていき、いずれは私自身も頼りがいのあるプロフェッショナルになれるよう、ステップアップしていきたいです。

国内/農業土木専攻
若手T.H

国内/農業土木専攻
若手M.K

国内/農業土木専攻
若手N.M

国内/農業土木専攻
若手M.M

国内/農業土木専攻
若手U.A

国内/農業土木専攻
若手B.N

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国内/理学系専攻
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海外/農業系専攻
若手T.Y

海外/理学系専攻
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海外/農業土木専攻
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